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じんべえTOP > ビジネスモデルとしてのじんべえ

 

 じんべえは、オーナーの自宅で、以前までは織田町商工会の観光案内所であった、築100年以上の和風建築物を改装し、2004年10月に開店した手づくりお惣菜のお店です。
じんべえのある福井県丹生郡織田町は、昨今の例にもれず、人口の減少や町内の高齢化が顕著な町です。 しかしながら、町内には歴史文化の拠点である劔神社があり、外からの人足が増えれば、確実に町内にも活気が戻ってくると確信できる町です。そして、じんべえはまさにその劔神社前の門前町の一角にあります。
じんべえは、そんな町中に2004年の10月に開店。今では地元では知らない人はいないお店となりました。 その理由は幾つかあります。  手づくりお惣菜の美味しさやお店の雰囲気は勿論ですが、何よりも今までの町内にはない重要なコミュニケーションのスペースとなったからです。少し疎遠になった地元住民同士も、再びじんべえで楽しいコミュニケーションができる。

そんなお店を目指して、オーナーはお手頃な価格で常時40種類前後の料理を並べ、お客さんの笑顔を見れる事を第一にしているからです。

厨房で料理をしているのは、地元採用の現役の”おふくろ”です。田舎には若者が少ないと嘆いてはいられません。ここでも60歳代を中心とした地元の現役のおかあさんを採用して雇用創出し地元に活気を与えています。

じんべえが織田という福井市や鯖江からも車で数十分かかるエリアでここまで安定した実績を残せたのは、しっかりとITを駆使した情報発信も怠らなかったからです。HPは2007年から立ち上げ、同時にBlogもスタートしました。2010年からはTwitterも開始して、日々様々な情報を全国に発信しています。 その結果、新聞の取材も増え、今では織田以外にも鯖江市や越前市、福井市からもはるばるとお客さんが足を運んで来てくれます。今では土日等はじんべえは勿論、劔神社にも徐々に人足が増えて来ている事が実感できます。  

 そして、2011年からはじんべえのお惣菜が、ご自宅で味わえるオンラインショップも開店しました。

 知恵と勇気、目標があれば結果は出ると思います。年齢や土地、立地が悪いからといって、皆さんの大事な夢や希望、目標をあきらめていませんか?産業支援センターや国や都道府県の各種支援も参考に、目標に向かって立ち上がってください。